心を休ませ自宅で快適な生活を送る
多くの人が心と体を癒し、健やかな毎日を送るために、bamfordはウェルネスのためのホリスティックかつ、効果的な方法をご提案しています。
今日は英国コッツウォルズでウェルネスを体現する専属ヨガインストラクター アクシャイ自身の知識と経験から、自宅でより穏やかでヨギーなライフスタイルを送るためのヒントをお伝えします。
ヨギーのための5つの習慣
■静寂の中で1日をスタート
朝起きたらすぐに、ベッドの上で数分間、静かに座ってください。
ゆっくりと3回呼吸をし、心の中で自分に言い聞かせるようにします。「私は身体(からだ)も、精神(こころ)も、そして感情(きもち)も健やかです。」これを3回、確信を持って繰り返し、今日1日の種を蒔いてください。
■1日のうちで自分の身体と向き合い休息する時間を確保する
ヨガマットなどの柔らかい素材の上に5分ほど横になり、両腕を体から少し離し、手のひらを上に向けたシャバーサナのポーズをとります。太ももが触れなように足をひろげ、つま先は横に倒します。
身体の声に耳を傾け、緊張がない体勢をつくります。
準備が整ったら、体の各部位の感覚を感じ、体のパーツひとつひとつへ丁寧に意識を向けていきます。
体の部分部分に意識を向け、動かさず、リラックスするように心の中で指示を出します。声に出しても構いません。
頭から始めて、足まで移動します。5分ほど行い、自分の体が完全にリラックスしたことを感じ取って終了です。
■栄養を補給するために食べる
1日のうち1食は自分自身できちんと楽しむ食事をしましょう。携帯電話などは禁止です。静寂の中で、自分自身と向き合い、食べることに全神経を集中し、よく噛んで食べましょう。体内に入ってくる食べ物に注意を払い、きちんと栄養を補給しましょう。
■人とのつながりを探す
人は社会的な存在であり、人との積極的なつながりが心の栄養となります。
家族や友人と同居している場合は、1日のうち1回は必ず一緒に食事をしましょう。食事中の携帯電話などは禁止です。一人暮らしの場合は、毎日、家族や友人に電話をして、少なくとも5分程度は話しましょう。
■1日を平穏に終える
寝る準備ができたら、ベッドに数分座ってください。1日を通して起こったことを思い出すために時間を取りましょう。映画を見ているようにあなたの心の中で1日の出来事を振り返ります。このとき、意識的に分析したり判断したりする必要はなく、潜在意識に任せ、心の中で巻き取ってください。ゆっくり3回呼吸をすると、眠る準備が整います。
アクシャイ・ナライン
英国コッツウォルズのウェルネススパ専属ヨガおよびヒーリングプラクティショナー。インドヒマラヤでヨガを教えており、現在は英国bamfordのコッツウォルズの専属ヨガインストラクター。
彼のクラスでは、スピードよりも心身の協調を重視する、呼吸に焦点をあてた伝統的なハタ・ヨガのメソッドを用いています。ビジネス戦略を学び、経営コンサルティング会社に勤務していましたが、ヨガとウェルネスに自分の天職を見出し、時代を超えた知恵を現代社会に同期させることに情熱を感じています。
ウェルネスライフを実践するのに役立つもの
快適な服
自由に動け、かつ長時間座っていても快適な服を着ることが大切です。たとえ自宅で瞑想をしていて、レッスンのためにスタジオに行く必要がない場合でも、より快適な服に着替えるという単純な行為が、心を静めるための準備になるのです。
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ヨガマットまたは柔らかい場所
ヨガマットに足をのせると、一瞬にして静寂の世界へと導かれ、ヨガや瞑想のような穏やかな動きを実践するのに理想的です。ヨガマットが手元にない場合は、カーペットなど、体を心地よく支えてくれる柔らかな場所を探し、そこに座ってみましょう。
枕またはボルスター
多くの人は、長時間、静止した状態で座ることに体が慣れていないかもしれません。スカーサナ(あぐら)のポーズをとるとき、慣れるまでは枕やボルスターを使って腰を高くすることでもおすすめです。
アロマキャンドル
香りは心身を落ち着かせてくれます。瞑想する空間にキャンドルを灯して優しく香らせることは、体験を深める効果的な方法です。バンフォードのキャンドルは、柔らかに芳香します。
火を灯し、呼吸を楽にして、ストレスを忘れ、心を落ち着かせるのにもおすすめです。
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